DX認定、取得していますか?
― 信頼・補助金・社内浸透に効く「見えるDX」の第一歩 ―
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を耳にすることが増えた今、どこか自社には関係ない、自分たちはまだまだ先…そんなふうに感じていませんか?
実際、私たちがご支援している中小企業の多くでも、そうした声をよく耳にします。しかし近年、「まずはできるところからDXを始めたい」「他社と差をつけたい」という企業にとって注目されている制度があります。それが「DX認定制度」です。
DX認定とは?経産省が認める「DXに取り組む企業」の証
DX認定制度とは、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」に基づき、デジタルによる変革に向けた取り組みを行っている企業を公式に認定する制度です。
認定を受けた企業は「DX認定マーク」の使用が許され、名刺やWebサイト、提案書などに記載することで、対外的な信頼感やブランディング向上につながります。特に最近では、補助金や金融支援、自治体との連携事業において、この「DX認定取得」が評価されるケースも増えており、取得企業のメリットが広がっています。
なぜ、今DX認定を取るべきなのか?
- 【信頼性の向上】
企業としてDXに取り組む姿勢を「公的に証明」できるため、取引先や顧客、金融機関からの評価が高まります。 - 【補助金・支援制度での加点要素】
例えばIT導入補助金や事業再構築補助金など、多くの補助金で「DX認定企業」は加点や優遇措置を受けられる場合があります。 - 【社内の意識改革】
経営戦略とデジタル活用を紐づけて見える化することで、社員全体の意識が変わり、社内DXが進みやすくなります。 - 【採用活動でも有利に】
若手人材にとって「DXに前向きな企業」という印象は魅力的。ブランディングや採用活動にもプラスになります。
しかし、取得には"ハードル"も…
一方で、「経営ビジョンやDX戦略を明文化する」「組織体制を整備していることを説明する」といった作業が必要であり、申請にはある程度の専門知識と時間的な工数が求められます。
中小企業にとっては「本業が忙しくて手が回らない」「書類の書き方がわからない」といった壁も大きいのが実情です。
当事務所のDX認定取得支援サービス
当事務所では、中小企業診断士としての経営支援実績をもとに、以下のようなご支援を提供しています:
- DX認定要件に沿った経営戦略・IT方針の整理・文書化
- 必要な社内体制や取組実績の洗い出しとアドバイス
- 申請書類の作成代行・チェック
- 必要に応じた補助金との連動支援(IT導入補助金など)
これまで「DXは難しいと思っていた」という企業様からも、「取り組むきっかけになった」「社内の目線が揃った」という声をいただいております。
無料相談実施中|まずはお気軽にご相談ください
「うちは対象になるのか?」「どこから手をつければよいのか?」そんな疑問をお持ちの方も、まずは無料ヒアリング相談をご活用ください。専門家として、わかりやすく丁寧にご案内いたします。
DXの第一歩は、"自社の取り組みを言語化し、発信すること"から始まります。その一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?