I社様 製造業(従業員20名)/代表取締役
ご相談の背景
時間チャージの整理プログラムをお願いしました。
これまで当社では、時間チャージについては会長に聞いた数字をそのまま使っており、「昔からこの数字だから」という前提で見積を作っていました。
ただ、「本当にこの数字で良いのか」「今の会社の状況に合っているのか」という不安は常にありましたし、見直したいと思っても、どこから手を付けてよいか分からない状態でした。
取り組み内容
今回の支援では、自社で発生している費用を一つひとつ整理し、それをもとに時間チャージを算出しました。
人件費、設備費、間接費などを具体的に見える形にしていくことで、これまで感覚でしか捉えていなかった部分が整理され、原価に関するチャージを自社で計算できるようになったことが大きな変化でした。
また、「なぜこの数字になるのか」「どの費用がどのように影響しているのか」といった考え方まで丁寧に説明していただけたため、内容にしっかり納得したうえで進めることができました。
大きな気づき
特に印象的だったのは、原価に対する考え方の変化です。
これまでは見積はお客様ごとに変えるものという意識が強く、「相手に合わせて価格を調整するもの」と考えていました。
しかし、原価はそういうものではなく、自社で発生する費用から決まるものであり、基本となるチャージは一つであるという考え方を理解することができました。
この整理ができたことで、「まず自社の原価を基準に考える」という軸が持てるようになり、見積に対する考え方が大きく変わりました。
今後の取り組み
現在は時間チャージが明確になった段階ですが、ここからがスタートだと感じています。
今後は、このチャージをもとに原価管理の仕組みづくりや見積方法の見直しを進め、業務改善にも取り組んでいきたいと考えています。
これまで曖昧だった部分が整理され、経営の見え方が変わったことで、次に何をやるべきかが明確になりました。
ご感想
今回の取り組みを通じて、単に数字が分かっただけでなく、経営の考え方そのものが整理されたと感じています。
引き続きご支援をお願いしながら、より利益が残る体制にしていきたいと思います。
